遠距離の親を見守り!コロナ渦でもできること

実家にいる親が高齢になってきて病気やケガが心配、などと考えることはありませんか?

近くに住んでいればすぐに駆けつけることができますが、遠く離れて暮らしていると万が一のときにすぐに気が付くことができません。親を見守るサービスは色々あるけど、詳しくわからないし、両親は「私は大丈夫!」と中々聴いてくれず、説得に頭をかかえている方も少なくないと思います。

また、新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあり、お盆に見送った帰省、年末年始も見送ろうか…と泣く泣く判断したり、遠く離れて暮らす高齢の親が心配だという人も多いでしょう。

離れて暮らす親の見守り。帰りたくても帰れない…という状況も生まれています。

この記事では、コロナ禍でも安心して両親を見守れるよう『コロナ渦でもできる見守り』についてご紹介します。

気軽に帰省ができなくなった

新型コロナウイルス感染症が広がる前後で大きく変わったのは「帰省のしやすさ」だと思います。

高齢の方は重症化しやすいと言われており、もし自分が無意識のうちに感染症にかかっていたらと考えると帰省するにも、不安があるでしょう。

また、高齢の親がデイサービスや通院など、医療・介護サービスを利用している場合、感染リスクの高いエリアからの訪問者と接触すると、感染対策のために2週間サービスの利用を停止されることもあるようです。

なかなか会えないため、親が日常生活をきちんと送れているのかどうかなど気になることも増えてきます。

気軽に帰省することが難しいと分かった今できることは、遠くからも見守ることが出来る環境整備と、会話の中で健康状態を確認することが大切です。

離れていても見守りができる環境を整える

1、定期的な電話での連絡

一番簡単に始められる見守りは、電話での定期的な連絡でしょう。

電話では声のトーンや会話の中から、親の体調や危険な予兆などを察知することができます。一方で、連絡するのを忘れてしまったり忙しくてなかなか連絡を取れないなどのデメリットもあります。

2、通信環境を整える

通信環境を整えることで、見守りの幅が大きく広がります。

例えば、テレビ電話、見守りカメラ、見守りセンサーなど電話だけではわからない情報を把握することができます。

中でも見守りセンサーは、24時間の見守りが可能、操作は必要なし、見守られる方のプライバシーも守ることができるコロナ時代には最適の見守り機器だと思います。

ネット回線不要!置くだけですぐ使える見守りセンサー

この記事のライター(有限会社NMS社員)

弊社の製品となりますが、遠距離の見守りにはピッタリな製品ですので、是非一度ご覧ください。

高齢者見守りセンサー「みるモニ」

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その他のサービス

センサー以外にも、駆けつけサービス、配食サービス、買い物・病院同行サービスなど様々な物があります。

定期的に親の安否が把握できればいい場合は、郵便局や新聞社が提供する月1,2回の巡回サービス(新聞社は新聞を購読している場合は無料の場合もあり)

親の健康が心配、病院にも通っているなどの場合は、配食サービス、買い物・病院同行サービス

リアルタイムで安否を確認したい場合は見守りセンサー

というように、現状や親の意向も尊重し、それぞれに合ったサービスを選択することをお勧めします!